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ストレッチしても、また固くなる理由〜姿勢の筋緊張とは?〜

  • takeotanaka29
  • 2022年4月23日
  • 読了時間: 3分

こんばんは。理学療法士の田中健夫です。

ストレッチしても、すぐ固くなりませんか?


それ、あなたのストレッチのやり方が悪いとか、体が固いからという理由ではないかもしれません。

「姿勢の筋緊張」というものが原因かもしれません。



🟩姿勢によって固くなる筋肉が決まっている! 姿勢筋緊張とは?




姿勢筋緊張は、「起立するために必要な持続的な筋張力」と定義されています。



例えば、よくストレッチする筋肉で、ハムストリングスがあると思います。

このハムストリングスは、骨盤や体幹が前に傾いていると勝手に働きます。


もし、ハムストリングスが働かないと、体が前に倒れてしまいますからね。


つまり、体が前に傾いていても「起立するために必要な持続的な筋張力」をハムストリングスは発揮しています。

(ちなみに前に傾いていると、ハムストリングスの他にふくらはぎの筋肉などが活動します。)


ですので、普段から立っている姿勢が前に傾いている人は、ハムストリングスがいつも緊張していることになります。

そのため、ストレッチして柔らかくなったとしても、またすぐに固くなってしまうのです。


他の体の傾きと、筋肉も見ていきましょう。



🟩後ろに傾いている場合の筋緊張


体が後ろに傾いている場合は、前側の筋肉が働きます。

試しに、、、少しでいいので、

体を後ろに傾けて立っている状態で、前側の筋肉を触ってみて下さい。大腿四頭筋が固くなっていますよね?


そこから体をまっすぐに戻すと、大腿四頭筋の緊張が落ち着き、多少柔らかくなるかと思います。


(ちなみに後ろに傾いていると、大腿四頭筋の他にスネの前の筋肉などが活動します。)


腰や背中が反っている人は、大腿四頭筋が固いです。


その場合もストレッチは大事ですが、大腿四頭筋が固い理由にアプローチした方が良いです。つまり、腰や背中が反っている事を治した方が良いという事です。




🟩横に傾いている場合の筋緊張




例えば、体が左に傾いている場合、右側の筋肉が緊張します。

試しに、立っている状態から体を左に傾けてみて、横側の筋肉を触ってみて下さい。太ももの外側の筋肉が固くなっていますよね?


そこから体をまっすぐに戻すと、太ももの外側の筋肉の緊張が落ち着き、多少柔らかくなるかと思います。


(ちなみに横に傾いていると、大腿筋膜張筋以外にスネの外側の筋肉などが活動します。)




🟩まとめ


・「起立するために必要な持続的な筋張力」というのがある。これを姿勢筋緊張という。

・体の傾きによって、緊張する筋肉がある程度決まっている。

姿勢筋緊張があるので、ストレッチしても元に戻りやすい。

・もし、ストレッチしてもすぐに固くなってしまうようなら、一度姿勢の評価をしてもらった方が良い。


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筋膜-ストレスリリース 田中健夫

理学療法士(2022年時点で15年目)、体軸セラピスト 、キネシオロジー


神奈川県川崎市の「フィオーレの森」のすぐ隣にある久本神社会館にて、筋膜リリース、筋膜-ストレスリリースを実施しています。 


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