サイクリストの膝の痛み 〜外側〜
- takeotanaka29
- 2022年4月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年4月25日

こんばんは。理学療法士の田中です。
今回は、サイクリストの膝の悩みで多い、外側の痛みについてです。
多くは、2つの理由があります。1つずつ見ていきましょう。
🟩痛みの原因①

膝の外側が痛いのは、腸脛靭帯炎です。その靭帯と関係が深いのが、お尻の筋肉である大臀筋です。
この大臀筋と腸脛靭帯はつながっています。
ペダリングでお尻の筋肉を酷使するとお尻の筋肉が硬くなり、つながっている腸脛靭帯も固くなります。
その固くなった靭帯が、膝の曲げ伸ばしの時に膝の骨と擦れて炎症が起きます。
<対策>
対策としては、大臀筋のストレッチがおすすめです。
お尻の筋肉である大臀筋は非常に重要ですが、やはり長時間ペダリングしていると、どうしても大臀筋は固くなります。
少なくとも、乗る前後のタイミングで大臀筋をストレッチしましょう。
🟩痛みの原因②

また、そこまでお尻の筋肉を酷使していなくても、腸脛靭帯炎になることもあります。
それは、サドルの位置が低すぎて、ペダリングの際にどうしても膝が外に開いてしまう場合です。
この状態が続いてしまうと、やはり靭帯と骨が擦れてしまい、炎症が起きてしまいます。
<対策>
対策としては、2つあります。
1、サドルの位置を高くする。
2、大臀筋をストレッチして、股関節を曲がりやすくする。
🟩補足
もし大臀筋をマメにストレッチしているのに、すぐにまた固くなってしまう場合は、「姿勢の筋緊張」というものが関係しているかもしれません。
(記事では、ハムストリングスで説明していますが、大臀筋が固くなるのも同じ理由で説明できます)
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筋膜-ストレスリリース 田中健夫
理学療法士(2022年時点で15年目)、体軸セラピスト 、キネシオロジー
神奈川県川崎市の「フィオーレの森」のすぐ隣にある久本神社会館にて、筋膜リリース、筋膜-ストレスリリースを実施しています。



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